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誰にでもできるけれど、自分にしかできない事

昔やっていたバンドでもそうだったし、今のバンド・アルコールズだとサイドギタリストという立場上特に、俺はギターで難しい事は特にやっていないし、そしてできない。

ほとんどバッキングはパワーコードとそれプラスブリッジミュートばっかりだし、ソロをやるとしてもチョーキングゴリ押しみたいなソロばかりだ。
正直ギターをちょっと弾けるような人ならすぐに弾けるだろう。
ギター初めの初心者にもオススメだ。

一時期は一向に巧くならない自分に悩んだものだ。
だが最近は段々と吹っ切れつつある。


誰にでもできることを、それだけをただひたすらやり続ける。


これは一種の才能なんじゃないか?

そして確かに誰にでもできることかもしれないが、深いところまで気にしだすとキリが無いのである。
音作り、音の響き、音の鳴らし方、音の伸ばし方、そしてそれらを含め、パフォーマンスとして最大限カッコ良く魅せる方法…など。
ただやるだけなら誰にでもできる事かもしれないが、それでもその中で、いくらでも研鑽するところはあるのである。

こうなると、「誰にでもできるけれど、自分にしかできない事」という一見矛盾しているかもしれないが、一種の真理が見えてくる。

最近はそう思うようになった。


というか元々、俺の好きなパンクって音楽は、そういうもんだったりするんだよな。
たいして巧い事はやっていないのだが、無茶苦茶カッコ良いなと思えるし、最高だ。
パンクは「音楽は技術だけじゃないぞ」という事を教えてくれる。


ちなみに余談ではあるが、そんなパンクの中でも唯一この域(誰にでもできるけれど、そいつらにしかできない事)に達していると思うのは、俺の中ではRAMONESだけだったりする。

俺の大好きなピストルズも、ジョニー・サンダースも、そして他のパンクバンドも、なんだかんだでちょっとテクニカルな事をやっていたりする中、RAMONESだけは最初から最後まで一貫してシンプルな演奏である。
でも最高にカッコ良い。

好き嫌いは置いておいて、ロックの一種の到達点だと思う。


パワーコード一発でも、充分人を魅了できるという事だ。
将来たとえ俺がどんなに巧くなったとしても、それだけは忘れない。

そんなギタリストに俺はなりたい。

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